寒気団が引き続く中で貴重な快晴！
朝焼けの北アルプスが好天を予告する。
今日は全員熊の湯から横手山に行くことになった。横手山頂まではリフト3本乗り継ぎ。結構時間がかかる。ここ数年、反対方向の奥志賀に行っていたので、本当に久しぶりだ。横手山といえば、山頂ヒュッテのパンが目当てということもある。
雲ひとつなく、木々は蔵王のような樹氷になりかかっている。頭をめぐらせれば妙高、浅間、妙義などの山々やゲレンデが箱庭のように見える。
渋峠を数本すべり、横手滑降から昼食をはさんで熊の湯を舐め、前山も2本。まずまずの滑走距離だ。
今日もシニアグループのレスキューだったが、眺めも堪能できた一日だった。

職場の互助会の行事で志賀高原に来ています。
今日はシニア班のしんがり。レスキュー担当。2回ほど転倒した人を引っ張りあげました。
写真はジャイアントスキー場から見た西館スキー場。

山麓で―8度、上では―11度。今日も白馬五竜は良く顔と足が凍る。
まだ空いているので、バーンコンディションは最高だが。
1時間ごとにお茶休憩して暖をとる。お昼はもちろんグリーングラス。今日は楽に滑りこめた。メニューもだんだんいつものが戻っている。
じゃ、ショウガ焼き定食にしよう！
ここのショウガ焼きは肉が大きいまま出て、それをナイフで好みの大きさに切るのが特長。私は食べる前に全部切ってしまうが、これもお好みだろう。
ビートルズナンバーが流れるなか、ゆっくりランチを楽しむ。これも五竜スキーの楽しみ方だ。

東京ミネラルショーの写真を99枚、2時までかかってアップ。5時半に起きてスキー支度。
今週末も白馬五竜。午後2時から滑りだしたが、だんだん風雪が強くなってきた。風自体冷えてきた。天気予報では、今夜からこの冬一番の寒波襲来といっていたが、当たっている。
顔が凍る。土曜なのに平日並に空いているのは、このせいだろうか。
でも、雪質は最高！スキーってこんなに自由な道具だったのかと、ちょっと感動するほどだ。
幸い、膝も何とか耐えている。第6リフトの斜面をただ滑る。滑る前に、ターン弧の大きさや注意する点を決める。この時期、少しでも早く先シーズンの滑りを取り戻すためには欠かせない。
降雪のため、夕暮が早い。スキーセンターのエスカルプラザ前のツリーに明かりが灯った。

今日は雪も弱まり最高のコンディション。昨日より少し冷えている。飯森の第6リフトも運転開始したので、専らここで滑る。中緩斜面で、とおみゲレンデより空いているので、練習に最適なバーンだ。さすがにユングフラウのねーちゃん達はまだ見ないが、塩尻の先生達のグループは数人見える。山足ターンの練習をしている白馬南小のグループも。間違っても彼らを子どもだからとあなどってはいけない。
さて私は「上体先落し」とか、「谷足主導」とか、一応テーマを決めて滑るのだが、一つ決めると前のがおろそかに。難しいものだ。
お昼はまたグリーングラス。五竜で一番おいしいレストランだ。
昨日のラッセルの跡はちゃんと道になっている。今日のランチはチキンカツ。
12月のこんな時期からいきなりハイシーズン。満足。