ディノアゴラ
恐竜、古生物にまつわる諸々その他

久しぶりです

自分のブログなのに、訪れるのも久しぶりになってしまいました。
師走に入り、なんとなくあわただしさを感じます。
最近、ちょっとお恥ずかしい怪我をしまして、少し悲惨な生活をしています。職場の旅行で箱根の温泉に泊まったのはよかったのですが、夜間の露天風呂で石段を踏み外し、左脛をしたたか打って、皮も一皮以上にむけてしまいました。普段から足元あやしい人なので、当然危なかったのですね。
おかげで90歳の年寄りのように、よたよた歩いています。面倒くさいのは風呂。ごみ袋の中に左足を入れて、その口をしばり、湯の中に入るときは、泡風呂に入る美女のように、片足上げて入っています。
維都さん、赤ちゃん教育の紹介、ありがとうございます。私は実際にシネフィル・イマジカで見てみました。ネットの紹介とは違い、恐竜骨格はブロントサウルスでした。映画が製作された1930年代というのは、まだアメリカ社会で恐竜が結構人気あった頃なのでしょうか。映画では主人公の学者は、発掘隊が発見した鎖骨が送られてくるのを待っています。コープとマーシュの時代の反映でしょう。100万ドルの寄付をしてくれる大金持ち婦人の弁護士がピーボディーだったりして、おやと思わせてくれました。

鎖骨は全然鎖骨らしくなく、しかも犬がくわえて逃げるのですから、スープ鍋から発掘されたものかもしれません。
ともあれ、恐竜学者が一般にまだ知られていた頃のアメリカで作られた、恋愛映画というものを見て、恐竜とアメリカ文化の一端に触れた気がしました。
posted at 01:46:01 on 12/02/06 by dinopantheon - Category: 恐竜

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コメント

T-クマ wrote:

お大事に〜m(_ _)m
12/02/06 16:08:50

パンテオン wrote:

T−クマさん、いつもありがとうございます。不自由な一方、いつゲレンデデビューできるかと心配もしています。傷が治りきらないとブーツがあたってよくないだろうなあ
12/03/06 00:32:04

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